行間を読むとは
”行間を読む”という言葉をたまに聞く
本においては、筆者が文字を通して伝えたいことを読む
資料においては、作者が伝えたいことを読む
会話においては、相手が言いたい事を読む
私はこのように認識している。
これは、自分が大切に思っている”本質を考える”と
似たような考え方だと思うため
得意とは言わないまでも自分ではできる方かと思っていた。
社内で「その言葉からそこまで飛躍して想定する!?」
ということが多いので、実はできない方なのかと少々自信喪失気味でもある。
人対人のコミュニケーションにおいては、
重要な要素なのかなとも思うが、
少し範囲を狭くしてビジネスにおいては、
これってよくないのではないかと考えている。
よく、外国と日本の違いで表現がストレートかどうかなどという話を
聞くことがあるが、ビジネスにおいてはそうあるべきなのではないかと思う。
日本には、忖度という文化もまだまだ根強く残っているが、
そろそろビジネスの世界ではなくして行った方がいいのではないだろうか。
相手に文書には、分かりづらいという指摘をするくせに、
自分の文書には、察しろという矛盾
真面目すぎると言われるかもしれないが、
こういうところをすごく気持ち悪いと思う自分は
サラリーマンには向いてないのかなと悩む今日この頃。
何かの本で、日本でも外国でも「上司にすり寄る人が出世する」
という記事を見たので、まあそうなんだろうなと納得しつつ、
そういうことに吐き気がする自分もいて、
成果するために稼いでいくって大変なんだなーと実感する毎日です。
表題とはあまり関係ない最後になってしまったw