47歳が463後の退職を目指す話

迷い悩み迷走を恐れる今日この頃です。卒業を決意しながらも、いろいろ揺れてます。

急転直下

起業目指してやってきた私ですが、

ブログを書くことを停止して130日あまり経過しました。

 

忙しくて余裕がなかったのと、面倒くさくなったのが理由ですが、

ここ数ヶ月転職活動してました。

 

 

そもそも今の会社の嫌なところばかりが目についてしまって、

多くの会社は同じような状況だろうと思い

組織に所属することは躊躇していました。

 

 

きっかけは、2つあって

1.独立してデジタライズに困っている組織の力になるために起業したい

  でも、人脈もない、世間がその風潮なので今からやっても遅い

2.自分の市場価値を知るためにビズリーチに登録した

です。

 

 

1.は起業するためにやってきましたが、

仕事しながらだとなかなか時間が限られます。

しかもビジネスの関係性を作るのは時間がかかると実感しました。

いやらしい話、それを生業にしている企業に所属するのが、ノウハウと人脈を獲得するための

近道ではないかと徐々に思うようになりました。

それと、DXにおいてデジタライズは入り口ですが、最早このレベルの支援は全国どこでもやっている時代です。現実的に考えてこの領域で自分が優位に立てるとは思えませんので、その次に必要とされるのはなんだろうと悩んでいました。

 

それで、興味本位にビズリーチに登録しました。

自分の年齢の割には意外とスカウトくるなーと思って眺めていましたが、

ふと、「このまま見てるだけでなんの意味があるんだろう」と考え、

次の瞬間にはエージェントや企業に連絡をとっていました。

 

それからあっ、、、っという間に内定出てました。

振り返ると3ヶ月ぐらい経過していましたが、自分の中ではあっという間です。

 

考えてもあまり意味がないので、

「とりあえず行動してみよう」と思ったのが、

一番の原動力ですが、

いつの間にか頭の中は転職でいっぱいになってましたねww

 

 

初めての転職で覚悟はしてましたが、

やっぱり現実は厳しかったです。

 48歳

 SEからコンサルティングへのキャリアチェンジ

 

PMやPMOなら経験が思いっきり活かせるので、

求人も多く色々問題はなかったのだろうと思いますが、

やりたいのはシステム開発ではないので流されないようにしました。

 

年齢とキャリアチェンジの組み合わせはやっぱり厳しく、

かなり書類だけで落とされました。

 

内定が決まった企業は偶然かもしれませんが、

自分的には縁と運だと思っていますし、

卯年の自分は飛躍するための年だと思っていたので、

新しい会社で精一杯頑張ります。

 

運がいいことに、フルリモートで副業OKなので、

地域のDXやビジネスコミュニティには今のまま顔を出しながら、

いままでできなかった領域に自分のスキルを広げていきたいと思います。

 

不定期でブログ書くかもしれません。

同年で悩んでいるみなさん、48歳でもまだいけます!!

続けるって大変

先週は色々忙しくて記事書きトレーニングできなかった。

 

まあ、いいでしょう。

そんな日もあります。

 

 

でも、改めて自分ってマルチタスクは苦手なんだと認識できました。

他にやりたいことがあると、そっちに集中してしまってそれ以外は気もそぞろです。

 

 

そういえば何かの記事に

仕事が早い人は、マルチタスクではなく、

1つのタスクを高速に回すって書いてありました。

 

人間の脳はマルチタスクには対応してないとかなんとか

 

 

私もシングルタスクを高速に回すことを身につける必要がありますね。

些細なことですが、やりたいことがたくさんあるので、

なんか土日は忙しいです。

振り返ってみると、結構無駄な時間を過ごしてる点は反省及び改善点です。

 

あと、スマホってやっぱりやばいですね。

 

自分で考えなくても、必要な情報じゃなくても、

自動的に多くの情報が飛び込んできます。

これがまた抜け出せないですね。

 

 

ただ、無理に抜け出そうとせず、

他のタスクの優先度を自然にあげていこうと思います。

このブログもそうですが、

使命感・義務感が出てしまうと途端にやる気がなくなってしまうので、

自然と自分のルーティンに入るようにするのが

自分に一番向いていると理解してきました。

 

500時間の法則だったか、1万時間の法則だったか忘れましたが、

何かを極めるためには長い時間と継続が大切みたいですしね。

 

短期間で止めてしまう何かよりも、

継続できる何かを続けていければと思う今日のこの頃です。

 

 

 

人との繋がりの大切さ(つづき)完結編w

意味なくもったいつけてしまいましたが、

ついに完結編です。

 

先日、起業家育成セミナー(無料)に参加しました。

無料なんですが結構しっかりしたセミナーで、

全4回大学の先生が教えてくれます。

 

それで、そこで

エフェクチュエーション(Effectuation)

という言葉を習いました。

 

起業家の理論として注目されているそうで、次の5原則から成り立っています。

  1. 手中の鳥の原則(Bird in Hand)
  2. 許容可能な損失の原則(Affordable Loss)
  3. クレイジーキルトの原則(Crazy-Quilt)
  4. レモネードの原則(Lemonade)
  5. 飛行機の中のパイロットの原則(Pilot-in-the-plane

ざっくり説明すると、

自分が既に持っているスキル、技術、知識、ノウハウ、人脈等を活かして、

失敗しても損失を許容可能な範囲で、

考えに賛同してくれる人などを探し(一緒に)、

様々な視点で工夫を凝らして、

臨機応変にやりましょう

という考え方です。

 

自分なりに色々考えに考えてやっと一歩を踏み出したところですが、

何の偶然かこの考え方に沿って行動していました。

 

これをやったからと言って成功が保証された訳ではないですが、

自分の考えは間違っていなかったということと、

時代を的確に捉えることができていたんだ

となんか考えを肯定された気がしてなんとなく救われました。

 

色んなインプットを自分なりに考えた結果出した現時点での答えですが、

単純に自分の性に合っているだけかもしれませんw

 

収入を得るレベルにはなっていませんが、

なんか人生が充実してきた気がします。

やりがいがあると視線が前向きになって、

色んなところでプラスに働くことを実感してます。

人との繋がりの大切さ

当たり前の事なんですが、

起業をする場合、人との繋がりは一番大切だと思います。

 

現在まさに自分で実体験してます。

それと、最近受けた起業家育成セミナーでも同じ話がありました。

 

 

まずは自分の体験から、

SEって基本的に巣に篭りがちな人種(だと私は思ってます)です。

ですが、起業or独立となるとそういう訳にはいかないっと思い、

今年は仕事でもプライベートでも積極的に今まで交わらなかった人と積極的に交流してます。

格好良く言えば、オープンイノベーションですかねw

 

それで、あるイベントで工務店の方と知り合いになったので、

「私、DIYが好きです。

 これ活かして、人の役に立ちたい、人を幸せにしたいと考えています。

 例えば、お年寄りで自分でやるのは大変なのでやってほしい人とか・・・

 プロの仕上がりは無理なので、あくまでもDIYレベルが前提ですが・・・」

と話しちゃいました。

 

SEは生真面目なので
正確かつ自分が把握しまくっていることじゃないと

自信満々に言えない人種(だと私は思ってます)です。

 

そんな自分を変えるべきだと思っていたこともあり、

DIYにそんなに自信がある訳ではないですが、

さも得意であるかのように言ってしまいました。

 

するとその方から思わぬ反応が

「面白いアイディアですね。もしかしたら知り合いにDIYで安く仕上がればいいと

 思っている業者とかいるかも、ちょっと考えてみます。

 xxxはできますか?xxxはやったことありますか?」

 

なんと!!話に乗ってくれるばかりか、色々盛り上がってるではないですか!!

自分でもビックリ「言ってみるもんだな〜」って感じです。

 

その場は、連絡先交換して別れましたが、後日連絡が!

 相手「下駄箱は作ったことありますか?作れますか?」

 私「大丈夫です!!」

 相手「私が購入してリノベしている物件があります。

    そこの下駄箱を作ってみませんか。」

 私「了解です。」

 

もちろん、下駄箱作ったことありませんww

単純な構造で良いってことなので引き受けました。

 

 

今、試行錯誤しながら、下駄箱作ってますww

 

 

 

振り返ると、やっぱり行動って大事です。

それと自分のスキルに自信を持つ事(人と比べても仕方ないです)

自分より上手い人がいるとか、すごい人がいると考えるのはやめました。

そんなの考えても意味ないです。

自分のスキルを、相手が自分を必要としてくれるかどうかなので、

相手が判断することであって、その前に自分で判断してもチャンスを逃すだけです。

 

おっと、すぐ脱線してしまうw

まあ、それが前提ではありますが、自分で思い描いたことについて、

自分で案件を見つけることができてませんでしたが、

人と繋がることで次につながりました。

 

ここからが、私は最初の正念場ですが、

人との繋がりという第1歩がなければ、

今の状況にたどり着くこともできなかったので大切なポイントです。

 

 

まだ起業でも副業でもありませんので、

どう進むかはこれからの私の成果の出し方次第ですが、

一応の成功体験なので参考にしていただければと思います。

もちろん、同じことをしてはどうですか?ではなく、

本質的な部分を参考にしていただければと思います。

 

ちなみに、

休みの日にしか作業できなくて大変ではありますが、

すごく充実してます。

この影響で平日の仕事も楽しくなってきましたw

 

あっ、ちなみにDIYのスキルで人の役に立ちたいと思っていたのは、

大袈裟な表現でも、でまかせでもなく、最初から考えてた起業アイディアの1つです。

 

 

長くなったので起業家育成セミナーの話は次にします。

上記の体験をした後に受けた、起業家育成セミナーでも同じ事を言ってたので、

自分の中では答え合わせでしたって話です。

面白い理論だったので、その紹介も合わせてやります。

 

それでは

 

 

正しいこと

「自分が正しいと思うことをしたいなら遠回りすべき」

 

 

すっかり、サラリーマン生活の不満をぶちまけるブログになってますが、

それはそれでよしとしましょうw

 

冒頭のこのセンテンス

私がここ数年で学んだことです。

 

 

なんのことかというと、

世間ではDX、DXと騒がしい毎日ですが、

私がいる今の部署、

これも自社を変えるための組織として発足しました。

 

でも、全然変わらない、変えれないという感じです。

私の力不足もありますが、

本当に変わりたいって思ってる?と思う毎日です。

 

それはさておき、

私自身、日々の仕事において、

会社のビジネスとしてこうあるべき、

システム開発をこう改善すべき

etc

自分なりにしっかりと自分の軸をもって仕事に当たってました。

当然ながら、会社は変化すべきだと思っていたので、

色々意見をしていました。

 

 

これがいけませんでした...

いくらここがいけない、こうあるべきと言っても、

周囲は理解はしても、賛同はしてくれません。

 

結局今がいまくいっているので変えたくないんです。

他部署の取締役も、自分のやり方でここまできて、今もうまくいっているので、

自分が正しいと思っているので、

私がいくら言っても聞く耳を持ってくれません。

 

なんでだろうと悩んでいましたが、答えが身近にありました。

改革派だと思っていた私の上司ですが、

取締役なので他の部署も兼務しています。

直接その上司に報告に行くような管理職が2名いるんですが、

その2名はほんのささいなことでさえも、

相談と称して上司にお伺いにいってるみたいです。

 

一方で私は「任せる。自由にやれ。」と言われたので、

報告は最小限にしていました。

するとあるとき

「何かをやるときは上司と合意をとってやるべきではないか、

 他の2人はいつも相談にくるが、お前はほとんど来ない。」

と言われてしまいました。

 

うちの会社、

特に非公開にしなければ他の人のスケジュールも見ることができるのですが、

2人のスケジュールを見ると、

何をそんなに相談することがあるのってぐらい上司と打ち合わせを予定していました。

これ週の大部分で予定されてるやんって感じです。

 

賛否あるにせよ。

私は権限を与えられた以上は自分の責任でやるべきだと思っているので、

自分の権限の範囲を超えていると判断しない限りは、

全部自分で決めて実行します。

それが、管理職の仕事だと思ってます...思ってました

 

 

なので、2人みたいに、なんでもかんでも上司と合意しないと

作業着手しないなんてありません。

 

 

これが上司からすると気にいらなかったんでしょうね。

2人と比較すると全然報告回数違いますし、対比されて余計に目立ちますねw

2人の打ち合わせ内容とか上司がたとえ話みたいに言ってましたけど、

いちいちそんな事を確認して合意しないといけないの?って思いました。

 

 

で、ちょっと汚い表現すると、

結局自分を頼ってくれる部下、ちやほやしてくれる部下が好きなんです。

それにプラスして、↑でも言ったように、自分たちのやり方こそが正

という前提があるので意見を聞きに来られると頼られてて嬉しいんでしょう。

 

 

これです。

頼りにしてた上司なので心底残念でした。

これが古い日本の会社の現実であることも同時に理解しました。

 

 

これで、

少しだけ残っていた会社への希望は完全に消えたような気がしてます。

 

これを機に、

「自分が正しいと思うことを主張するのは止めよう」と心に決めました。

改革を部下や後輩に託すにしても、

こういった古い会社はその地固めには時間がかかります。

それと周囲から嫌われてもいけません。

時間をかけて私の部署の発言権を上げていかなければいけません。

 

部下、後輩のために、

上司、他部署などからの話は全部受け入れて、

私の主張はせずに、

相手が気持ちよくなるようにします。

 

 

まだまだ長くなりそうなので、ここでやめときますw

社会人の方、「ザ、古き良き日本の会社」では大切なことですので、

参考にしていただければ大きなプラスになると思います。

 

やれやれ、やっぱり自分はサラリーマンって向いてないのかなと思いました。

 

 

なんだかな〜分かると言えば分かるけど

前回はちょっと雑誌の記事風に書いてみましたが、

今回はいつも通りで書いてみよう!(宣言というか言い訳というか...)

 

 

ChatGPTが世間を賑わせていますが、

生成系AIの時代と言っても過言ではないぐらい賑わってますね。

 

全面的に信用しようと考えている人もいるみたいですが、

インターネットとあまり変わりなくて、

使い方次第で便利でもあるし、危険でもあると思ってます。

 

ネットでも検索して出てきた記事を

無条件でそのまま信用することはないのに、

なんでAIが出した答えってなると

とたんにみんな盲目的に信用するんでしょうね?

 

 

ついに私の会社でもChatGPTを含む生成系AIサービスが全面的に使用禁止になりました。

機密情報が漏洩する可能性があるとか何とかという理由みたいです。

 

🤔

なんだかな〜

Googleやyahooで検索してても情報収集されるし、

Amazon楽天で買い物しても情報収集されるし、

SNSで書き込んでも情報収集される時代なんだよな〜

 

 

ていうか、うちIT企業なんだけど...

まあまあユーザーからChatGPTについての質問とか相談あるんだけど...

 

まあ、とことん受け身の会社だから、

ユーザーから相談があったらOKとするんだろうな〜

世の中にはバンバンサービス増えてるのに...

 

 

そういう理由で禁止するなら、

ネット上で機密情報書き込むなとか普段から言えばいいのに...

 

 

ルールや決まりを守らない社員も中にはいるので、

その点は分かると言えば分かるけど、

いつも、ルールを守らない少数派のために

時間をかけて検討して、制限を設けて、決まりを作って、

「コストや生産性」ってしょっちゅう言うくせに、

ちゃんと仕事してる人たちの生産性を上げる手助けはしない。

 

なんだろうこれ?

 

情報漏洩となると、違反者が多いも少ないもないので、

全面的に間違ってとは言わないけど、

普段自分たちがやっていることに矛盾は感じないのだろうか?

 

こういうところが、

攻めのIT投資をする諸外国と守りのIT投資をする日本の差なのかな。

 

 

行間を読むとは

”行間を読む”という言葉をたまに聞く

 

 

 

本においては、筆者が文字を通して伝えたいことを読む

 

資料においては、作者が伝えたいことを読む

 

会話においては、相手が言いたい事を読む

 

 

 

私はこのように認識している。

これは、自分が大切に思っている”本質を考える”と

似たような考え方だと思うため

得意とは言わないまでも自分ではできる方かと思っていた。

 

 

社内で「その言葉からそこまで飛躍して想定する!?」

ということが多いので、実はできない方なのかと少々自信喪失気味でもある。

 

人対人のコミュニケーションにおいては、

重要な要素なのかなとも思うが、

少し範囲を狭くしてビジネスにおいては、

これってよくないのではないかと考えている。

 

よく、外国と日本の違いで表現がストレートかどうかなどという話を

聞くことがあるが、ビジネスにおいてはそうあるべきなのではないかと思う。

 

日本には、忖度という文化もまだまだ根強く残っているが、

そろそろビジネスの世界ではなくして行った方がいいのではないだろうか。

 

 

相手に文書には、分かりづらいという指摘をするくせに、

自分の文書には、察しろという矛盾

 

真面目すぎると言われるかもしれないが、

こういうところをすごく気持ち悪いと思う自分は

サラリーマンには向いてないのかなと悩む今日この頃。

 

 

何かの本で、日本でも外国でも「上司にすり寄る人が出世する」

という記事を見たので、まあそうなんだろうなと納得しつつ、

そういうことに吐き気がする自分もいて、

成果するために稼いでいくって大変なんだなーと実感する毎日です。

 

 

表題とはあまり関係ない最後になってしまったw