47歳が463後の退職を目指す話

迷い悩み迷走を恐れる今日この頃です。卒業を決意しながらも、いろいろ揺れてます。

目的設定の重要性

コロナ騒動も落ち着いて(SNS界隈では一部盛り上がってたりしますがw)

久しぶりに会社の元同僚と飲みに行ってきました。

 

色んな話や相談をして、

色んな意見を聞いてきたんですが、

ハッとさせられたのは3つ

 

・目的設定の重要性

言語化の重要性

・アウトプットの重要性

 

 

目的設定の重要性

今の部署の状況や不満などの話をしたときに、

「そもそも今の部署で何をしたかったの?」

と聞かれました。

 

...

あれっ?何がしたかったんだっけ?

 

当時、会社に未来を感じなくて、役員と話すタイミングがあって、今の部署

となった訳ですが、

改めて考えると、

 

考えてたようで、考えてなかった => 考えてるつもりになってた

 

これ大いに反省でしたね。

自分で大義を背負って、やってたつもりになっていましたが、

そうではなかったんだと気付かされました...

 

もしかすると、目的自体を忘れてしまったのかもしれませんが、

忘れる時点で道標になってないと思います。

 

 

 

大事なポイントだと思うので振り返ってみます。

当時、会社のやり方が全然変わらない、技術はどんどん進んでいく、リスクはとらない、人手不足など、いろいろ問題がありました。(今も変わりませんがw)

それに反して、

意外と売上はずっと右肩上がり(ただし、利益の増加率はそこまでない)です。

 

それで、

「あと数年は大丈夫だろうけど、このままでは会社は徐々に衰退する。

 これまでの考え方、やり方を変える必要がある。」

と考え、

新部署立ち上げ後は

「技術的に各部署を下支えする」

と思って活動を開始しました。

 

AI技術者の入社などもあって、上層部からの指示やものめづらしさで、

最初は色んなアイディアや相談がありましたが、

決して順風満帆な状況ではなかったです。

 

今思い返して、一番まずかったのは作業に線を引いてしまったことかと思います。

私たちの部署は、システムそのものは作らずに、AIや技術的難易度の高い部分の開発、技術調査をやろうと思ってましたが、人手が足りない各部署が一番欲しいのはマンパワーです。

要は、システムを全部作って欲しかったんです。

 

人数も少なかったし、ただの社内外注にはなりたくなかったので、

そのあたりに線を引いてましたが、なかなかうまくいきませんでした。

ここって、私のプライドも邪魔してしまったんだと思います。

今思えば、小さなプライドを捨てて、

やれる分やればよかったと感じています。

 

 

当時、他にも小さい問題はいろいろありはしましたが、

徹底的に各部署の支えになるような活動をすればよかったのかなと思います。

プライドもそうですが、自分の理想像が先に来て、

それを最短距離で実現するような目標にしてしまってたので、

そういった理想像はありつつも、

まず目の前にいる人たちの理解を得られるような目標にすべきでした。

 

 

今頃こんなことに気づくなんて、我ながら情けない限りです。

あれから3年経ってしまいましたが、

少なくとも2023年度はそれを活かして進みたいと思います。

焦ってた部分もあったと思うので、

そこも意識してやろうと思います。

 

 

残り2つのハッとについては、次回書きます。