47歳が463後の退職を目指す話

迷い悩み迷走を恐れる今日この頃です。卒業を決意しながらも、いろいろ揺れてます。

自分の強みを考えよう!

転職や起業において、

自分がまったく未経験で未知数で未ノウハウの分野に飛び込む方も

いらっしゃると思いますが、

まずは自分の強みや弱みをしっかり把握することは

非常に大切だと思います。

 

 

私も、退職や起業などの相談を卒業済みの先輩にした際に

先輩から「スキルシートをちょうだい」と言われたので

スキルシートとはなんぞ?と思いながらも色々調べて書いてみました。

 

分からないながらも実際に書いてみると、

まあ自分に自信が持てないこと!改めて自分のダメっぷりを突きつけられました。

まっさきにマイナスの感想だったんですが、

ショックを受けながらも、

冷静に何度も見ると自分にできる事が明確化されていることに気づきます。

 

「確かに自分には人に誇れるようなスキルはない、できないことも多い、

 では、自分にできることは何か」

 

当たり前かもしれませんが、これってすごく重要なことだと気付かされました。

自分では気づけない能力は、人から教えてもらうしかありませんが、

自分では気づかない能力は、これをやることで見えてきます。

 

完全に未経験の分野に飛び込むにしても、今のスキルを活かすにしても、

自分にできることを把握するためにもこれってすごく重要だと思います。

それと、できるできないはあくまでも  であることも認識すべきです。

 

ここまでは、自分なりの経験から感じたことですが、

最近みた動画で なるほど!! と思ったことがありました。

 

数々の事業を成功させてきた有名なマーケターの話だったんですが、

その人が言われていた強みを考える際に重要なことは2つです。

 

  1. 動詞で考える
  2. 人と比較しない

 

どういうことかというと

1.は、例えば、強みを考える前提で自分の好きなことはなんだろうと考える場合、

 × サッカーが好き

 ○ サッカーの戦術を考えるのが好き

ということです。

前者だと、これを活かしてビジネスをしようと考えた時、

範囲が広すぎて何から手をつけるのかいまいち落とし込み辛いですが、

後者だと、かなり明確に落とし込まれているので、

そこからビジネスプランに深掘りし易いと思います。

 

2.は、よく聞いてなかったwので、完全に自分なりの解釈ですが、

人と比較すると上には上がいると思ってしまって、

自分の強みが探せないということもありますし、

人と比較するといっても 人=自分以外の全て と定義した場合、

自分が把握できる自分以外といっても、しょせん自分が知る範囲の話でしかなくて、

ビジネスアイディアを考える時点では、

可能性がある(かもしれない)アイディアを潰すだけで、

意味がない思考だということだと思います。

 

日々勉強の毎日ですが、

ほんの少しの情報でほんの少し視点を変えるだけで、

視野と可能性が大きく広がることを実感しています。

 

ビジネスにおいても、人生においても、

成功したり幸せに過ごすことができる人は、

違った視点で見たり考えたりできる人なんだろうなーと思います。

 

成功者と一般人の違いって、案外こういったほんの小さな差なのかもしれませんね。